2020/11/05 明日が楽しくなるヒント
目標を達成したいときにやってくる「諦めたくなる気持ち」との戦い方。メンタルがきついときに「諦めない」2つの方法
で、この「諦めていく」過程には
必ず「こっちを選んだ方が楽だな」が存在しているなと。
諦めたくなる時、
「もう何をやっても無駄なんじゃ」と
思うループに入り始めた時が
「諦める」始まりになりやすいなーと思う。
(個人個人の「面倒臭さと闘う」っていうのはもちろんあると思うのでそれはまた今度)
そこで
「みてろよ。今にやってやるからな」
と思えるかどうかがキモらしく。
【メンタルがきついときに諦めない2つの方法】
①「人に楽させるためのビジネスモデル」のヒントにする。
「諦める」の思考過程の途中には
「こうだったら楽だな」というマインドが
必ず存在しています。
それを逆手にとっているのが
「頑張るよりもこうしたほうが楽だよね」
と進めてくるビジネスのやり方。
そういう視点で見てみると、
世の中には
「楽をしたい」
と思う部分の手間を請け負ってビジネスに変えているものがほとんどなので、
「諦めたいな〜」と思う時は
「諦める」でなく
「何を楽したいと今自分は思ったのか?そこを人に提供できないか?」
と考えるほうが成長するんですよね。
かつ「諦める」から
思考が脱出できるのでおすすめです。
②「何をするか?」→「なぜそれをするか?」に意識をずらしてみる。
大抵の場合、私たちが何かを諦めたくなっている時
「●●をやらないといけないのはわかっているけれど、
やりたくない…しんどい…」
となっているのですが、
このとき「●●をやる」ことに頭がフォーカスしていて、
それについてのモチベーションが上がらない場合が多いです。
ので、「なぜ●●をやるのか?」という、「何」思考から「なぜ」思考にシフトさせると、
モチベーションが上がりやすくなっているのですよね。
たとえば、「ダイエットする」を諦めたくなっている時、
心中は「もうダイエットやめたいいい。アイスとかケーキとか揚げ物食べたいいい」
となっているとき、
思考は「何を食べるか」にフォーカスしているわけです。
もう、この1分1秒、目の前のおいしそうなご飯に抗うのに精一杯(短期的スパン)。
これを、「なぜ」思考にシフトしてみると…
「今月末の同窓会までに高校時代の体重に少しでも近づけて『あの子変わらないね』って言われたい!」←モチベーション
という感じで、「なぜ」に思考を向けると、メンタルがバキバキでも、
すんでのところでケーキへ伸ばした手が止まるかもしれない。
まとめ
メンタルがきついときほど
「なんでこれをやってるんだっけ?」
にフォーカスすると、
人生の目的が達成されやすいという話を今回してきました。
まとめといいつつ話が変わるのですが、
お葬式の時に「生前皆様にお世話になり・・・」というフレーズ、
なぜ「生前」、つまり「生まれる前」と書くかご存知ですか?
私はこれを学んだ時にとても驚いたのですが、
実は、今生(こんじょう)、つまり今生きているのは全て
「現世で経験値を積むため」
であり、なぜ経験値を積む必要があるかというと、
「死んでからあの世で本番がやってくるため」だそうです。
短い人生ですから、死ぬ時に「ぜんぶやり切ったなー」と思って死にたいし、
天国で「現世で思い切り経験値積んできたんで、いつでも本番行けます!」って笑っていたいですよね。