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2025/02/19 マインドマップの使い方

最強の相棒になるアプリ!? 「Mapify」の使い方や活用法のご紹介

こんにちは!頭と心を整理して人生を前に進める講師 関あさこです。

 

ノート術の1つとして知られ、仕事でもプライベートでも活躍する「マインドマップ」 。

最近はさまざまなツールで、マインドマップを作成できるようになりました。

 

そんななか最近登場した「Mapify」をご存知でしょうか?

実際に使ってみると、これがとっても便利で、気軽にマインドマップを作成できるツールだったんです♪

 

この記事では便利すぎるマインドマップツール「Mapify」と、その活用法を紹介します!


 

マインドマップとは?

 

まずはマインドマップについておさらいしましょう。

 

マインドマップとは「頭の中で考えていることを描き出し、自分の記憶の整理や発想をしやすくするもの」。

「脳の細胞」を模していることから「脳に最も負担をかけないノート術」として知られています。

 

大きな特徴が、アイデアや情報の流れを可視化するので、

考えていることがスッキリまとまること!

何かジャンルや出来事に特化したノート術ではないため、

あらゆることをまとめられますよ!

 

マインドマップはこんな時に役立つ!

 

マインドマップはアイデア出しはもちろん、

問題の解決法を見出したり、タスクを可視化したりできます。

これにより、あらゆるものごとが管理しやすくなるんです。

 

またプレゼンテーションの資料として活用も可能!

考えた流れや問題解決までのロードマップを

マインドマップでそのまま表現できるので、資料作成の手間も軽減できます。

 

ビジネスだけではなく、勉強にも活用可できるのがメリット。

テキストの中から重要なコンテンツを探したり、

効率よく学習内容を覚えるのに使えたりと、あらゆるシーンでマインドマップが活躍します!

 

▼就職・転職活用に!
https://asakoseki.com/method/self-analysis/

 

▼効率的な会議を!
https://asakoseki.com/column/mindmap-mtg/

 

 

「Mapify」とは?

Mapify公式サイトより

 

マインドマップはノート術の一種ですが、

アナログノートのほかデジタルツールを使って作成することもできます。

今回紹介する「Mapify」もデジタルツールのひとつ!

 

「Mapify」とは、簡単に言えば「AIを搭載したマインドマップ作成アプリ」。

こちらが用意したデータや質問に対してAIが解析・回答を行い、

その内容をマインドマップに落とし込んでくれる、便利すぎるツールなんです!

 

以前「Chatmind」というAI搭載ツールを開発していた

「Xmind」が開発したアプリでもあります。

 

「Xmind」といえば以前この記事で紹介した、PCでも使えるマインドマップ作成アプリ。

より使いやすくなった「Mapify」には、一体どんな特徴があるのか紹介します!

 

 

特徴①さまざまなファイルを自動でマインドマップにしてくれる

 

大きな特徴の一つが「あらゆるデータ・ファイルをマインドマップにできる」こと!

私たちが普段からよく使っている、これらのデータを使えるんです。

 

  • 簡単な質問(プロンプト)
  • PDF/文書
  • 長文(テキストの貼り付け)
  • Webサイト
  • YouTube
  • 画像(PNG,JPEG,JPG,WEBP)
  • 動画(MP3,MP4,WAV,AVI)

 

アプリへの取り込み方も簡単で、

テキストエリアへ直接打ち込むか、データをアップロードするだけでマインドマップに変換可能。

初めて使った時は拍子抜けしてしまったほど簡単です(笑)。

 

 

特徴②AIが思いもよらなかったマインドマップを作ってくれる

 

Mapifyでマインドマップを作った場合、AIによって構成してくれるため

自分には思いもよらないアイデアをピックアップしてくれることがあります。

 

そもそもマインドマップは、時に思いもよらないアイデアが生まれるノート術。

それをさらにAIが分析・回答することで、

まるで壁打ち相手がいるような感じで、マインドマップを作ってくれるんです!

 

ただ突飛に見えるアイデアが出てくるだけではありません。

マインドマップを見れば、アイデアに至った流れが一目瞭然。

その流れを理解することで、より効率よくアイデアを活かせます。

 

AIが作成したマインドマップには、もちろん自分のアイデアを追記できます。

自分とAIの合作マインドマップだからこそ、

今までよりも充実したマインドマップが作れるようになるんです!

 

 

特徴③いつでもどこでも見た目の美しいマインドマップができる

 

マインドマップは、見た目の美しさがわかりやすさに直結します。

そのため、手書きでもアプリでも「見た目」が大事!

 

 

Mapifyなら、シンプルでわかりやすいマインドマップが作成可能です。

マインドマップの正しい手順を踏んでいるため、

考えた流れや重要なコンテンツが一目で見てわかります。

 

さらにうれしいのが、無料アカウントでも共有リンクの発行とPNGデータでのエクスポートが可能なこと。

マインドマップを作っただけで満足するのではなく、

いつでも見返せるようにデータとして保存したり、

誰かと共有して活用したりできますよ。

 

またWeb上での利用のほか、スマホやタブレットのアプリでも使用できるので、

いつでもどこでもマインドマップを活用できるのも魅力です♪

 

 

カンタンすぎる!? Mapifyの使い方&活用法

 

ここまで紹介してきた「Mapify」。気になった方も多いのでは?

実は使い方がとてもカンタンなことも魅力なんです!

 

まず最初に、Mapifyのアカウントを作成しておきましょう。

Mapify公式サイトより

 

メールでの登録ほか、GoogleかAppleのアカウントでも登録可能です。

 

 

登録が終われば、すぐにマインドマップ作成の画面に進みます!

ちなみに無料アカウントでは、使用にさまざまな制限があります。

 

ただし無料であっても【10回分のマインドマップ】が作れるんです!

カンタンな機能であれば使用できるので、まずはお試しでマインドマップづくりを試してみましょう!

 

有料版であれば、できることや作れるマインドマップの数も増えますよ。

値段や使える機能などは公式サイトをご確認ください!

https://mapify.so/ja/pricing

 

 

Mapifyの使い方

 

マインドマップ作成は「新しいマップを作成」ページからはじめます。

上部にある「なんでも質問」「PDF/文書」などのタブがあるので、

自分がマインドマップを作りたい元データに準じたタブを選択します。

 

あとは入力部分に、要約をしたいWebサイトのURLやYouTubeのURLなどを記載。

ページ下部の「Mapify」のボタンを押しましょう!

 

こちらのTEDトークをマインドマップ化したもの

 

たったこれだけで自動でマインドマップにしてくれます!

 

 

MapifyをXmind形式保存でさらに自由度アップ!

 

さらに自由度を上げてくれるのが保存できること。

 

 

マインドマップを作成後、右上の「共有」ボタンから様々な形式にダウンロードできるんです。

誰かと共有したい場合は「URLを共有」すると◎。

画像で保存すれば、後から見返すのもカンタンです。

 

特におすすめなのが、「Xmind形式保存」。

以前の記事でも紹介したXmindのファイル形式でも保存できるんです!

ローカルにXmind形式保存しておけば、

生成されたマインドマップへ自分でメモを追加できちゃいます。

 

つまり、AIが作ってくれたマインドマップを叩き台にして、

さらに進化させられるということ!

 

「便利なのはわかるけれど、具体的に何に使ったらいいかわからない……」

なんて方がいるかもしれません。

そこでここからは、Mapifyを使った具体的な活用法を紹介します!

 

 

Mapifyの活用法①文章を要約して内容理解を早くする

 

仕事や学習中、海外のニュース記事や論文などを読まなければいけないことはありませんか?

 

これまでは内容を理解するまでに

【翻訳→文章を読む→内容を理解】という流れが必要でしたよね。

 

ところがMapifyなら、

PDF文書をアップロード、もしくはWebサイトのURLを入れるだけで

翻訳と要約を一気に行ってくれます!

 

しかも要約はマインドマップでのアウトプット。

概要を理解するだけなら、マインドマップを読むだけでしっかり把握できるようになります。

 

翻訳のまどろっこしい表現や長い文章を読む必要がなくなるので

かなりの時短になってくれます。

空いた時間を他のことに使えるようになりますよ^^

 

 

Mapifyの活用法②動画での講義や英語の動画で勉強を効率的に

 

動画やYouTubeも、動画のURLやデータを入れるだけで自動でマインドマップ化できます!

これを使えば勉強のハードルがグッと下がるんです。

 

たとえば英語学習によく使われる「TEDトーク」。

公開されている動画をMapifyに取り組んで要約し、

それを見ながらトークを聞けば理解が早まります。

 

同じように、講義動画や音声・文章を学習に活用すれば、

「ただ観る」「ただ読む」よりも理解が早く、効率よく学習に取り組めますよ♪

 

 

Mapifyの活用法③会社の議事録があっという間に完成

 

長い会議の議事録作成に、会議と同じくらい時間がかかってしまった……

なんて経験はありませんか?

 

Mapifyなら、録音しておいた音声データを、一瞬でマインドマップに変換できます!

 

マインドマップはそのままURLを会議のメンバーと共有したり、

画像を保存してメンパー間で共有することも可能。

 

できたマインドマップを元に文章をまとめれば、

会社のテンプレートに合わせた議事録も簡単に作成できちゃいます。

 

今まで議事録作成にかかっていた無駄な残業を無くしたり、

空いた時間で別の仕事に取り掛かれるようになるはずです。

 

 

Mapifyの活用法④ざっくりとした質問や話題でもアイデアが浮かぶ!

 

とくに便利なのが、ざっくりとした質問からでも、

それに関するアイデアや順序をまとめてマインドマップにできること。

 

 

「マインドマップを使った面白い事業を考えたい」なんてざっくりとした質問なのに、

回答を出すだけではなくアイデア案をいくつか出した上でまとめてくれます。

 

そのままアイデアとして活用することもできますし、

ここから発想を膨らませて自分でマインドマップを拡充してくことも可能!

 

 

Mapifyの活用法⑤ほかのAIを使えば作業が自動化できるかも!?

 

MapifyのデータとほかのAIツールを掛け合わせることで、

作業をより効率化できる可能性も秘めています。

 

たとえば営業資料作成。

まずはMapifyに、提案する企業の課題とその解決方法を尋ね、マインドマップ化します。

ピックアップされたアイデアから、いいものを取捨&ブラッシュアップ。

リストアップしたアイデア案を、AIの資料作成ツールに入れてスライド作成して提案……

なんてことが活用次第でできるかもしれません!

 

Mapifyをはじめ、現在はさまざまなAIツールを気軽に利用できる環境です。

1つのツールでも便利ですが、ツールを横断して使うことで

より効率よく仕事や学習に活用できるはず!

 

 

AI×マインドマップでより便利に!

 

今後マインドマップをつくる時に必須アイテムになりそうな「Mapify」。

使い方や活用法を紹介してきましたが、自分なりの使い道が見つかりましたか?

とにかく簡単なので、ぜひ一度無料で試してみて欲しいです!

 

ただし、AIもマインドマップも、適切な判断と活用法を正しく知ってこそ120%活用できるもの。

もしマインドマップのことで迷ったら、マインドマップのプロである私に

ぜひ一度ご相談くださいね!

 

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