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2022/10/20 マインドマップの使い方

打ち合わせはマインドマップでガラリと変わる!問題もアイデアも可視化するマインドマップ会議術!

こんにちは!頭と心を整理して人生を前に進める講師 関あさこです。

 

社会人が避けては通れないのが「会議」!

必要な反面、中身のない会議に悩まされるのもあるあるですよね……。

 

会議のお悩みといえば

  • 「会議が長引くのに、結論が出ない」
  • 「立場が上の人の発言ばかり尊重される」
  • 「会議に時間を取られて自分の仕事が進まない」

などをよくお聞きします。

 

これらの悩みを解決するかもしれないのが「マインドマップ」を使った会議!

 

今回はマインドマップを使った会議のメリットや、ポイントをお伝えします。

 

マインドマップ会議のメリット

まず会議がどんなものか考えてみます。

 

私は、会議とは「参加者の主体性と可能性を引き出しながら結論を導き出す場」だと考えています。

 

会議に参加している全員が主体的になり、

さまざまなアイデアを出し合い、最適な結論を導き出す。

当たり前のように見えて、難しいですよね。

 

でもマインドマップを使うと、それが叶うかもしれません!

 

ここからは、マインドマップを使って会議や打ち合わせを行うメリットを紹介します。

 

 

メリット1:毎回実りのある打ち合わせになる

 

会議中、最初の議題から別の話題で盛り上がったり、

別の課題が見つかりそちらの議論が白熱してしまったりしませんか?

 

マインドマップを使うと、話題に集中して話がそれることが少なくなります。

 

また時間内に結論までたどりつけるので、時間が無駄になりません。

 

会議が長引かず、自分の仕事に使える時間が増えるのも嬉しいポイントです!

 

 

メリット2:チーム全員の発言が平等に扱われる

 

会議では誰が言ったかが重要視されがち。

年次の低い人や立場の低い人の発言が、良いアイデアでも採用されないことがあります。

 

理不尽さに悔しい思いを抱いた方もいるのではないでしょうか。

 

マインドマップを使った会議では、小さなアイデアでも必ず発言が残ります。

 

誰が言ったかよりも何を言ったかが重要視されるので、

全員の意見が平等な状態で結論を出せるのです。

 

 

メリット3:聴く力・進行管理能力がつく

 

マインドマップを使うとアイデアがこぼれ落ちないように、

メモを取りながら聴く癖がつきます。

 

また時間配分・優先順位を重視して会議を進めるので、

進行管理能力も大幅にアップ。

 

マインドマップを活用することで、ファシリテーターとしてのスキルをゲットできるのです!

 

会議だけではなくマンツーマンで話を聞くときや、

講義などの大勢に対しての話をするときにも役立ちますよ。

 

 

マインドマップ会議のポイント

 

メリットがたくさんあるマインドマップ会議。

 

ですがマインドマップの会議には、抑えなければいけないポイントがいくつかあるんです。

 

ここではそのうち、特に重要な3つをお伝えします!

 

 

議題を最初に書き、どんな時でも見失わないようにする

 

マインドマップを使った会議を始める際には、必ず議題を書きましょう!

 

みんなが見えるところに「A事業の売上アップ」などの議題が明記されていれば、

脱線したときに話を戻す指針になります。

 

またホワイトボードを使うことでみんなの注目が集まり、集中して会議に臨める効果も!

 

このルールを守ると、会議が無駄に長引く問題の解決につながります。

 

 

課題を徹底的に出し、優先順位を決める

 

最初に書いた議題に対して、思いつく課題を出なくなるまで書き出しましょう!

課題を出し切ったら、それらを俯瞰して解決すべき優先順位を決めます。

 

ここで重要なのは、優先順位を明確にすること。

 

優先順位が決まっていないと、

些細な問題の解決策ばかりに気を取られてしまい、大事な課題が解決できなくなることも。

 

重要な課題を優先的に考えられるように、

順番を書いておくのをおすすめします。

優先順位がわかっていると、時間配分もしやすくなりますよ。

 

結論を出すべき課題が明確になるので、

会議に結論が出ない問題が解決します!

 

 

解決案のアイデアはどんな小さなものでもOK

 

優先順位の高いものから、解決策やアイデアを出していきます。

 

ここで重要なのが、どんな小さいアイデアでも発言してもらうこと。

ファシリテーターは、それをすべて書き並べましょう!

 

誰の意見も平等にホワイトボード上に書かれるため、

「誰が言ったか」よりも「どんなアイデアか」に注目が集まります。

 

忖度なく、純粋に「課題を解決するアイデア」を探すことができるのです。

 

これによって、立場が上の人の発言ばかり尊重される問題の解決になりますよ!

 

マインドマップ会議術はまだある!

実は、スムーズに会議を行うコツはまだまだあるんです!

コツを抑えれば聴く力がより高まり、どんな場面でも重宝される人材になりますよ。

 

マインドマップでより会議術を極める方法を知りたい方は、

こちらをチェックしてみてくださいね。

 

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