2020/05/18 マインドマップの使い方

マインドマップで「無意識」から本当のテーマに気づく

こんにちは、関あさこです。

「マインドマップ」は「思考の地図」という意味で、文字通り私たちの「思考」を見せてくれるツールです。

 

マインドマップは無意識の自分のテーマを引き出してくれる

このマインドマップがすごいなあと思うことのひとつに、

「無意識の感情や思い出、自分の癖を引っ張り出して見せてくれる」

という特徴があることです。

 

たとえば、私は先日、仕事で

「重要関係者との連絡が軒並みとれない」

という課題に直面しました。

 

しかも、1人だけでなく3人の仕事の重要関係者と連絡がとれなかったんです。

3人とも、非常に非常に忙しい方で、おそらく平均睡眠時間は3〜4時間くらいなのではないかなと推測される方達です。

 

電話をかけても折り返しがない、メッセージを送っても既読はつくのに返信がない。

「忙しいだろうに何度も何度も連絡をして申し訳ない・・・!」

と思いつつも、やはり連絡がつかず。

そんな状態が1〜2週間続いたとき、私は非常にわかりやすく調子を崩しました(笑)。

 

そこで、マインドマップで状況を整理すべく、

  • 1.「その人と連絡をとれないと発生する課題」
  • 2.「その課題の解決策」

をマインドマップにまとめてみました。↓↓

その結果、気付きました。

「あ、連絡がこのまま取れなくても、大事に到ることはほとんどないのだな」と。

「連絡取れない・・・!」ということにナーバスになっていたのですが、

連絡が取れなくても現時点では大きな問題は起きていない。

 

私は焦ってしまうとつい、

「どうしよう」と気持ちばかり先に走ってしまうことが多いのですが、

マインドマップを使うようになってからは、何か問題が起こった時は

まずこうしてマインドマップに書き出す、ということをしています。

 

そうすると、

自分のことがまるで第三者かのように客観視できるようになり、冷静に判断できるようになります。

なぜ、立て続けに3人もの人と連絡がとれなくなったのか?

そして、冷静になった後で、ふと考えてみます。

「なぜ、重要関係者と連絡がとれないことばかりが続いたのだろう?」

 

何か問題が起きている渦中では気づけないのですが、

実は、「今この時」に起こっている出来事には「そのときにしか見えないテーマ」があります。

 

たとえばその「時代」ならではのテーマだったり、

その「国」ならではのテーマだったり、

その「コミュニティ」ならではのテーマだったりといろいろです。

 

たとえばこの記事を書いている現在2020年5月半ば、

コロナウイルスショックによる緊急事態宣言が発令されているのですが、

 

この「自粛期間」中には、

お店を開けている飲食店を「自粛期間中なのに営業している!」

とこぞって営業しているお店を叩く、という出来事が全国で起こりました。

 

この背景に見えるのは、

「『日本人の、みんなと同じでなければならない』という協調性がマイナスに働いているよ」

という「国」のテーマですね。

 

こんな風に、その時々に起こる出来事には、

必ず向き合った方が良い「テーマ」が隠されているのですが、

特に「個人単位」は、自分に起こる事件がそれを教えてくれるので最も気付きやすいかもしれません。

 

そしてそれはマインドマップを使って「第三者視点」になったとき、気付きやすいのですね。

 

では、重要関係者と連絡がとれないことばかりが続いた私には、どんなテーマが来ていたのでしょうか?

結論は、いたってシンプルでした。

「許可を取らなくてはいけない」という思い込み

それは、もっと自分の裁量で自由にやっていいよ、ということでした。

「重要関係者と連絡を取れないけれど、取らなくても別段大きな問題にはならない」ことに気付いたのは、先に述べました。

そして、その関係者の方達は「裁量をどんどん与えますよ!」という方針だったことにも思い当たります。

考えてみると、常に私は「許可をもらえなければやってはいけない」と育てられてきました。

だからこそ、これまでは親、学校の先生や、職場の上司、結婚してからは主人にも、律儀に「許可」を求めるのが癖になっていました。

 

今回の一連の出来事は、「もうこれを手放していいよ」ということなのだということなのだ。

そう合点がいったとき、不思議とこれまで進みが悪かった仕事たちが、スルスルとうまく運ぶようになったのです。

「許されなくてはならない」ともなぜか思っていた

思い込みというのは不思議なもので、「無意識」に入り込んでしまっているので、自分でも普通にしていると気づけません。

現に私も「許可をとらなくてはいけない」と無意識で思っていたなんて、自分では全く気づかずに、がんがん周囲に許可を求めまくっていましたから(笑)。

そして、自分で気付いたときには、「そんなことを考えていたのか!」とびっくりするのです。

さらに、「許可をとらなければいけない」の背景の奥には「許されなくてはならない」という思い込みがあることも発見しました。

どうりで、「そんなに気を使わなくていいよ」「もっと楽になっていいんじゃない?」とみんなに言われるわけだと膝を打ちました。

 

業界のすごい方に以前、こんなことを言われたことがありました。

「関さんは最初の頃、異常なくらい『ほんとうにすみません』と言っていたよね。
 どうやら、申し訳ないという気持ちが先にあって、理由はいつも後付けだから、
 『申し訳ない』と思うキャンペーンをやめたらいい」

つまり、無意識にことあるごとに「申し訳ない」と思う気持ちが湧き上がる「クセ」が出来上がっていて、それらしい理由をあとから自分でつけている、ということなのです。

 

今、振り返ってもその通りすぎて鳥肌が立ちます。

 

つまり、私たちは「思い込み通りに生きてしまう」ようにできていて、

厄介なことに、その「思い込み」は自分では気づかない「無意識」に眠っているのです。

※この「無意識」に眠っている「思い込み」を突き止めるために、コーチングなどはあります。

 

そして、私たち全員に共通なのは、

「今自分に起こっている出来事のテーマを読み解いて、それを乗り越えたときにストーリーは進むようにできている」


ということです。

で、解決は?「他人に許されなくてもいい。自分が許す。」

というわけで、今回の結論。

 

「許されなくてはならない」という思い込みを見つけたので、

「誰かに許されなくてもいい」と自分で自分を許すと決めること。

 

そして、「申し訳ない…!」モードの時は間違いなく「負けパターン」に陥っています。

 

それでバッドになるくらいなら、

今この瞬間から、より誰かの役に立てることにだけ意識を向けよう!と思う。

↑こうすると「勝ちパターン」になりますね。

事前に許可を求めるよりも、後から許してもらう方が楽である。

こんな風に、「許可をとらないといけない」と私のように思っている方は、

その強弱の度合いは違えど、結構母数は多いのではないかなあと思います。

 

とくに、「ちゃんとしなければ」という性格が強い方ほど。

 

そこで、そんな方がいらしたら効くかもしれない処方箋というか、実際に私がすごく力を貰った言葉が、こちら↓↓

It is easier to ask forgiveness than it is to get permission.

– 事前に許可を求めるよりも、後から許してもらう方が楽である。

 

私たちは事前につい「許可」を求めがちです。

 

が、求められた方がそのことに判断を下せない場合、

やってしまって後から「すみません。やっちゃいました、許してください」

の方が物事の進みが早かったりします。

 

そして、事前に許可をとることの方が、難易度が高い場合も多い。

なぜならば「責任をとる」ことが私たちは怖いのです。

 

それを逆手にとって、

  • 自分の裁量のあることは自分で責任をとる覚悟でどんどんやる
  • 自分に決定権のない場合も、やってみて後から怒られる覚悟をする

という勇気を持ってみると、意外と連絡取れなくてもなんとななること多しです。

 

突き詰めると、「自分の人生の責任をとる覚悟」さえあれば大抵のことはなんとかなるし、

 

連絡がつかないほど忙しい人たちなら、進めておいてもらった方が喜ばれるんですよね。

その時に隠れているテーマを乗り越えると物事は次へ進み始める

こんな風に、「その時々に隠れているテーマを乗り越えると物事は次へ進み始める」

ということがわかってからは、

常に「今の自分のテーマは何かな?」と自然に考えるようになりました。

 

これは、自分の苦手なことや、これまでやり慣れてないことに向き合うことになるので、

一瞬はしんどいのですが、これをやり始めると、人生の進み方が非常に早くなっていきます。

 

そのときにやっぱりおすすめしたいのがマインドマップでの頭と心の整理です。

「自分のテーマ」というのは、周囲の人にはよく見えるのに、自分ではなかなか気付けないことがほとんど。

だからこそ、マインドマップで客観的な視点を手に入れて欲しいのです。

 

「マインドマップを使うと、人生の進み方が早い」というのは、こういうことなんですね。

 

何か問題に直面したとき、もしも「あれ?どうして似たようなことが続くんだろう?」と思った時は、「テーマ」を見つけるサインかもしれません^^

 

ぜひ、あなたの「テーマ」を見つけてみてくださいね!

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